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トピック No.0006 |
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ビビアンウエストウッド(Vivienne Westwood)の主張 |
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ビビアン・ウエストウッドはご存知の通り、イギリス発祥のファッションブランドだ。
現在のブランドロゴマークとしてもお馴染みのORB(オーブ)は、王冠と地球がモチーフとなっている。
ビビアン・ウエストウッドと言えば、ロンドンにおけるパンクファッションの先駆け的存在だ。
1971年に現在のブランドでもあるビビアン・ウエストウッドの前身、レットイットロックをオープンさせる。
レットイットロック時代には、50年代のバリバリロックンロールなレコードや洋服を売っていた。
そうして、しばしば店名は変えられていく。
トゥーファストトゥーリブ・トゥーヤングトゥーダイ、SEX、セディショナリーズ等と実に目まぐるしい。
余談だが、当時と今とを比較するとビビアン・ウエストウッドの目指す方向性が異なることに気付くだろう。
1984年前後に絞って見れば、その変化を近く感じられるかもしれない。
それまでのパンクな雰囲気から一変、17〜18世紀のヨーロッパテイストを盛り込んだエレガントな調子へと移行していく。
一見すると全く方向性の違う両者だが、両者とも紛れもなくビビアン・ウエストウッドだ。
さて、ビビアン・ウエストウッドを語る上では洋服と同様に注目しなければならない分野がある。
ご存知の人も多いかもしれないが、そう、音楽だ。
パンクロックバンドとして、今尚根強い人気を誇るセックスピストルズのプロデュースを手がけている。
ビビアン・ウエストウッドが当時の人たちに与えた影響は、とてつもなく大きなものだった事だろう。
2006年にはその功績が讃えられ、DAMEという称号を得ている。
エレガンスでいながら、アバンギャルドな姿を持つビビアン・ウエストウッドは、まさに時代を駆け抜ける風雲児と言えるのではないだろうか。
アクセサリー一つを取っても、ただエレガントだけではないという事を感じることが出来る。
特に注目して見ると面白いのが指輪だ。
アーマーリングという、騎士の甲冑を模した指輪がある。
パッと見無骨さが際立つ指輪だが、洗練された銀の鎧に戦場とは異なる空気が垣間見える。
シルバーだけでなくゴールドのアーマーリングもあり、更には多様な形状の指輪が販売されている。
男女を問わず、チェックしてみたい逸品だ。
さて、総じてハイクオリティハイセンスなアクセサリーが揃っているビビアン・ウエストウッド。
ペンダントという、ありきたりな場所を見てもビビアン・ウエストウッドが自分を見失っていないという事が分かるだろう。
パンクからエレガントに、そしてアバンギャルドな色が確かにそこにある。
系統にこそ統一性は有れど、一貫されたデザインではない。
また、ブレスレットにもビビアン・ウエストウッドらしさを垣間見ることが出来る。
チェーンを模したブレスレットがある、と言ってもこれだけでは珍しさも然程感じないだろう。
中央にオーブを配した、ただそれだけでどうだろう。
一気にその形状のブレスレットがビビアン・ウエストウッド発祥であるかのような錯覚さえ覚える。
時計に至っては、まさにビビアン・ウエストウッドの理想とするキャンバスではないだろうか。
エレガントとアバンギャルド、この二律背反とも言えそうなテーマを巧みに表現している。
ビビアン・ウエストウッドに心惹かれる者ならば、少なくとも一本は持っておきたい。
ファッションと共に時を刻む生活も、悪くは無いだろう。
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